ケント・ギルバートの民主主義ってこれだ

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日本での民主主義の風潮

今日は選挙についてお話ししたいと思いますが、まずは民主主義についてお話しします。

最近ある若者集団が民主主義について発言していますが、民主主義をはき違えているように感じます。
民主主義とはデモをすることではないし、首相は国の指導者ではないなど、日本の政治のことがわかっていません。

 

民主主義とは

民主主義とは、国民が主権を持っており、物事は国民がよく話し合ってから決めることです。

アメリカは特に民主主義が大切です。
それはアメリカが他民族の集まりで、その価値観はバラバラなので、単に過半数で物事を決めることはできません。
そのため、出来る限りたくさんの人の意見を聞く公聴会が開かれ、議事録の公開も義務づけられています。
決定のプロセスが公開されているため、自分の意見が通らなかった人も納得できるようなシステムになっています。
これが本当の民主主義です。

選挙と政治参加

今の民主主義では、すべての問題にすべての人がかかわることができません。
そのためまずは代表者を選び、その代表者が実務を行うものごとを決定する方式をとっています。
これが選挙です。

良い政治家は、様々な問題についてよく勉強し、様々な角度から意見を聞かなければなりません。
国民はそのように代わりに決める人を雇っているのです。

国民一人一人は意見を言うことはできても決めることはできません。
決めるのは代表者です。しかし自分の意見はSNSや手紙でも代表者に伝えることはできます。
その代表者良ければ再度投票し、意に添わなければ別の代表者に投票をすることになります。

例えば、アメリカでは増税法案を決める日の朝に、ホワイトハウスに100万本の電話がかかってきました。
このようにアメリカ人は自分の意見を言うことを大切にします。

 

日本の政治と選挙

一方、日本は政治家や官僚が決めているような印象があります。
国民は、もっと興味をもって、決定のプロセスに積極的に参加しなければなりません。

私は日本でも多くの人が選挙活動に参加してほしいと思います。
候補者の集会に参加し、出来れば発言して、回りの人と意見交換して自分の意見をもってほしい。

委任された代表が政治を行うのが民主主義の原点で、選ぶ人の責任でもあるのです。

日本は個人が何もしなくてもまわる国のようです。
憲法も国防についてはアメリカ次第の仕組みになっています。
自分が何もしなくても何とかなるという依存的な「平和ボケ」状態です。
これは侮辱ではなく今の状況を言い表すととそうなるということです。

しかしこの平和は永遠に続くものではありません。
私は憲法を改正すべきだと思います。
次の国会で、その議論がなされるはずです。

 

国民と選挙

有権者は自分が勉強して、自分の意見を持つことが大切です。
その際は多様な情報源から学んで客観的に自分で考えることが大切です。

参議院選挙では、憲法改正について議論されるでしょう。
自分の考え方に合っている人を選ぶべきです。
あなたは自分の思うようにならなくてもいのでしょうか?

 

また、偏った思想の人たちは必ず投票します。
もし、多くの国民が積極的に投票しなければ、必ず投票する少数派の意見が通ってしまいます。
出来ればすべての国民は投票すべきなのです。

 
今後選挙は投票しやすくなっていくはずです。

私の選挙権のあるアメリカの市では、オンラインで選挙ができます。
私は、日本にいてわからないこともあるので信頼できる友人に情報をもらい投票しました。

 

国によっては棄権すると罰せられることもあります。
日本もアメリカも違いますが、あっても良いかもしれません。

投票しないのも権利の主張ですが、権利の放棄で、意に沿わない結果が出ても文句を言うことはできません。

民主主義において、そして日本の将来にとって 投票は非常に大切なのです。

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